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私たちのミッション(想い)
私たち「ソーシャル・インクルージョン(SI)協会」は、「人」とその「つながり」に注目し、「福祉×人権×まちづくり」をキーワードに、まちづくりの課題が集中している西成区からソーシャルインクルージョンを進め、またその拡張に貢献していくことを活動の目的としています。
西成区には同和地区をはじめ、単身低所得高齢者、障害者、在日外国人、ひとり親家庭、また日本最大の日雇い労働者のまち釜ヶ崎など、社会から「孤立」「排除」され、厳しい生活実態を余儀なくされている、いわゆる社会的援護を要する人々が多いといえます。そのため、これらの問題を解決するために、これまで西成のまちづくりのなかで、社会的援護を要する人々の自己実現に向け、自立・人権・協働・交流という理念のもと、さまざまな取り組みを進めてきました。
しかし、今日、社会保障制度の改革をはじめとする社会情勢の大きな変動のなか、ニート問題や格差の拡大など、まちづくりの課題が集中している西成区において、新たな社会矛盾が起きており、さらなるソーシャルインクルージョンのまちづくりが求められています。
ソーシャルインクルージョンのまちづくりにおいて、時代を切り開くのは「人」であり、すべては「人」とその「つながり」にかかっているといっても過言ではありません。過去の実戦と経験にもとづき、未来を担う人材を養成することの意義は、まちづくりの分野においても大きいといえます。
このような考えに立ち、「ソーシャルインクルージョン(SI)協会」は福祉・人権・まちづくりに関わって活動し、社会におけるソーシャルインクルージョンの伸張に役立ちたいという人々に、福祉をはじめ、まちづくりに関する理論の学習と実践・訓練の場を提供し、「福祉・まちづくりの人材」を育成するとともに、人材とそれを求める団体等とを結ぶ人材派遣などを行います。また、まちづくりの関係機関等のネットワーク化を行い、その共同事業に関するコーディネートやコンサルティング等を行うことにより、人と団体、学びと実践、事業と事業を有機的に結びつける事業を行います。併せて、地球環境の改善に貢献する環境事業にも取り組んでいきます。
これらによって、新たな社会問題の発見とその解決、まちづくりに関するネットワークや活動全体、ひいては広く公益に寄与することを目的として設立するものであります。